今回は、『はたらく細胞』実写がひどいし気持ち悪い?爆死で失敗と言われる理由について調査しました。
連載が開始されてから話題沸騰、大人から子どもまで幅広い層から支持されているマンガ『はたらく細胞』が実写映画化されます。
体内で起こるあらゆる反応を、分かりやすく学べて勉強にもなると大人気ですよね。
ところが赤血球や白血球など体内の細胞を擬人化したストーリーなので、人が演じることに気持ち悪いや失敗するんじゃないかといった不安の声も…
大きく世界観を変えられてしまって、ひどい結果になることもありますよね。
近年マンガの実写化が主流のようになっていますが、よほど成功しないと爆死という評価がついてしまいます。
そこで『はたらく細胞』が巷で爆死と言われている理由について、お伝えしていこうと思います。
Contents
はたらく細胞実写がひどいし気持ち悪い?
『はたらく細胞』の実写化に対し気持ち悪いや、やめてほしいという意見が耳に入ってきます。
ネット上では『はたらく細胞』の実写化に対する、こんな不安や嫌悪の声がありました。
なんでどれもこれも実写化するんだよ。
実写化無理。受け入れられない…。
大好きなアニメだから世界観は大きく変わらないで欲しいな。
『はたらく細胞』は健康的な生活を送る高校生の体内と、不摂生な生活を送る父親の体内で働く細胞たちの日常と、病原体との戦いを描く物語です。
アニメだから細胞の擬人化という世界観は楽しめるのであって、実写では気持ち悪いという思う方がいるのも納得できます。
体内の描写をどうやって表現するのか、菌はCGが使われるのかなど安っぽくなってしまわないかを心配する声もあります。
すごくリアルに表現されても気持ち悪く感じてしまいそうなので、実写化で万人に受け入れてもらうのはとても難しい作品かもしれませんよね。
はたらく細胞実写が爆死で失敗と言われる理由は?
『はたらく細胞』の実写化が爆死、失敗と言われてしまう理由について調査しました。
人間1人あたりの細胞の数はおよそ37兆個です。
そのたくさんの細胞も人が演じるのでしょうか。
またなかなか奇抜な形状をしている、細菌やウイルスたちを人が演じるのかも気になるところです。
個人的には実写化するなら、CGに頼りすぎないでほしいという気持ちがあります。
世間の不安の声を調べてみたところ、こちらの3つが大きな理由ではないかと考えました。
- バトルシーンがグロテスク
- 映像化が不安
- 佐藤健さんが実写映画に起用されすぎている
どうして上記のように感じ、実写映画化が失敗と言われるのか深堀してみます。
バトルシーンがグロテスク?
まず『はたらく細胞』の実写化で一番懸念されている点が、バトルシーンについてです。
白血球やマクロファージがナイフやなたで、病原菌などと戦う場面は血もたくさん出ますし、なかなかグロテスクです。
特に白血球は血みどろになるシーンが多いので、アニメなら大丈夫でも実写となると生々しくて無理…となる方もいるかもしれません。
映画では「体内史上最大の戦い」を描くとのこと。
2020年に劇場版で上映された腸内環境や最強の敵・がん細胞との戦いを映画化するのでしょうか?
映画ではバトルシーンをどの程度再現するのか、見る側がそれぞれ予想した結果、爆死するだろうと言われてしまっているのではないでしょうか。
※映画は「R15+」となっています。
映像化に不安
次に『はたらく細胞』実写化で心配されている理由が、体内の映像化です。
アニメだからこそ繊細でリアルに描けるので、実写の場合はどうしても人が演じることに合わせた演出が必要だと思います。
人間の体の中を「細胞たちのワンダーランド」として再現するようですが、原作マンガの世界観から大きく逸れてしまわないか不安になる気持ちはよく分かります。
たくさんのファンがいる作品なので、原作の良さを残しながらプラスで実写ならではの価値をつけてもらいたいですね。
そうして新しい魅力を加えることで、新たなファンが増える可能性もあります。
世界観をどう魅せるかが成功と失敗、どちらに転ぶかの重要な核になると思います。
佐藤健が実写化に起用されすぎ?
3つ目に『はたらく細胞』実写が失敗と言われてしまう理由として、佐藤健さんの多用が挙げられると思います。
実写映画はもちろんCMやドラマでも見ない日がない俳優さんなので、ネット上ではこんな声が…。
「いい加減飽きた」
「人気俳優を起用しただけで終わらないで」
ただ実写化自体に反対していた人の中には、「佐藤健さんが出演するなら見たい」「このキャスティングならもう何も言わず観ます」と意見が変わる人もいました。
現に佐藤健さんが出演した実写作品は傑作ばかりですし、期待以上と高評価を得ています。
白血球は重力を無視したような戦闘シーンが多く、佐藤健さんの華麗なアクションが期待されますよね。
今回も心配されるほど痩せていて相当な覚悟で役作りをされているのかもしれません。
はたらく細胞実写は誰が演じる?
『はたらく細胞』実写で気持ち悪いといった声が出るのは、擬人化された細胞たちを人間が演じるということに不安があるのも1つの理由ではないでしょうか。
そこで誰が細胞役を演じるのかをご紹介します。
赤血球 | 永野芽郁 |
白血球 | 佐藤健 |
キラーT細胞 | 山本耕史 |
NK(ナチュラルキラー)細胞 | 仲里依紗 |
マクロファージ | 松本若菜 |
血小板 | マイカ・ピュ |
ヘルパーT細胞 | 染谷将太 |
新米赤血球 | 板垣李光人 |
先輩赤血球 | 加藤諒 |
肝細胞 | 深田恭子 |
好中球先生 | 塚本高史 |
外肛門括約筋 | 一ノ瀬ワタル |
神経細胞 | DJ KOO |
肺炎球菌 | 片岡愛之助 |
化膿レンサ球菌 | 新納慎也 |
黄色ブドウ球菌 | 小沢真珠 |
細胞たちの最強の敵 | Fukase(SEKAI NO OWARI) |
現在発表されている細胞役は、こちらの方々です。
体内の細胞に加えて、敵キャラの病原菌のキャストも発表されました。
最強の敵役のFukaseさんのビジュアル、恐いけどかっこいいです。
きっと原作ファンのみなさまには推し細胞がいると思います。
やっぱり自分の好きなキャラクターのイメージが壊れてしまうのは嫌ですよね。
それぞれのキャラクターの持ち味を理解し、役を演じてくれることを願います。
はたらく細胞実写期待する声も
今まで『はたらく細胞』がひどいや爆死、失敗すると言われていることについてお伝えしてきました。
実写映画化の情報が出た当初は、やはりネガティブ意見が多かったです。
しかし調べていると、映画の情報がどんどん解禁していくにつれて、映画を楽しみにするポジティブな意見が増えてきています。
特にキャストが発表されてから、そのプラスの波は加速しているように感じます。
「樹状細胞は誰だろう?」
「キラーT細胞はマッチョな俳優さんがいいな」
「マクロファージ予想外だったが、女神モードの松本さんいいかも 」
といったキャスト予想での盛り上がりを見せていますよ。
また共演者の再共演をたくさん拝めることも、期待の声が増えている理由の一つだと思います。
- 佐藤健さんと永野芽郁さん…6年ぶり
- 阿部サダヲさんと芦田愛菜さん…10年ぶり
- 佐藤健さんと松本若菜さん…17年ぶり
これからの追加キャストの発表にも期待してしまいますね。
まとめ
今回は、『はたらく細胞』実写がひどいし気持ち悪い?爆死で失敗と言われる理由は?と題して、お送りしてきました。
映画史上、初めて描かれる体内で繰り広げられる細胞たちの物語。
今まで実写で観たことのない世界観だからこそ、爆死決定や失敗するんじゃない?といったネガティブ意見もあります。
リアルに再現されるほど気持ち悪いと感じてしまうかもしれません。
『はたらく細胞』の実写がひどいと言われている件について調べましたので、理由を知った上で本当はどうなのかご自身の目で確かめてみてください。
不安と期待のどちらの意味でも話題性の高い映画ですが、私も映画館で楽しみに行こうと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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