この記事では、茨木県境町で開催される『利根川花火大会2024』穴場スポットや当日の混雑状況、場所取りについて紹介します。
押さえておきたい混雑回避方法についても調べてみました!
利根川花火大会は、例年夏に開催されていましたが、2022年から9月頃に開催しています。
3万発の花火の競演が見られる大きな花火大会で、毎年多くの人で賑わいます。
そのため、花火大会に車で向かうとどこも満車で駐車できない、入出庫の渋滞に巻き込まれてしまって大変だったなんて経験をされている方も多いですよね。
となると、せっかくの花火大会もテンションだだ下がりで悲しいですよね。
そんな悩みを解決してくれるのが、事前に駐車場の予約ができる『軒先パーキング』です!!!
利根川花火大会では毎年駐車場が混雑しているので、事前に駐車場を予約しておくことで、当日安心して楽しむことができます。
特におすすめなのは、こんなところです!
- 駐車場をインターネットから事前に安く予約することができます
- 1日単位で駐車場を借りることができ、一度予約すれば1日中入出庫自由
- 周辺コインパーキングよりも安価な料金設定の駐車場が多く、お財布にも優しい
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それでは、利根川大花火大会2024穴場スポット5選!混雑状況や場所取りと回避方法もご紹介していきたいと思います。
Contents
利根川大花火大会2024穴場スポット5選!
利根川花火大会を楽しむための穴場スポットについては、以下の場所がおすすめです。
- 情報・防災ステーションごか
- 道の駅さかい
- みちの駅ごか
- 利根川レクリエーション公園
- さくらの森パーク
利根川花火大会の打ち上げ場所は、さかいリバーサイドパーク(利根川河川敷)です。
有料席等は、例年打ち上げ場所からすぐ近くの河川敷に設置されます。
利根川周辺の敷地は広大で高い建物もなく、比較的広範囲から楽しめるのが特徴となっています。
花火を鑑賞するには、周辺の雰囲気やトイレなどの施設も気になるとことですよね。
今回は利根川花火大会の穴場と言われてるスポットから、厳選して上記の5カ所をご紹介します。
是非参考にしてみてくださいね!
情報・防災ステーションごか
情報・防災ステーションごかは、利根川からは少し南に下った江戸川沿いにあります。
花火に対して正面ではないですが、十分な大きさの花火が楽しめます。
有料・無料の観覧席とは、川を挟んだ反対側にあるため、ある程度の混雑は避けられそうですよね。
こちらのおすすめポイントとしては、花火大会当日11:00~キッチンカーが登場し、マルシェが開催されることです。
2023年にはフライドポテトやチュロスなどのキッチンカーがありました。
トイレや駐車場(有料)もあります。
情報・防災ステーションごかアクセス
〒306-0302 茨城県猿島郡五霞町山王
- 圏央道「五霞IC」から車で約8分。
- 東武日光線「幸手駅(東口)」からタクシーで約21分。
駐車場は700台可能で、Wi-Fiもあります。
2023年は花火大会当日は隣接する災害用駐車場(約700台)を有料で開放していました。
道の駅さかい
道の駅さかいは、打ち上げ会場から利根川を少し南に下った利根川沿いにあります。
打ち上げ会場からそれほど離れていないため、大きな花火が見られます。
道の駅なので、地元の特産品や地ビールなども楽しめそうです♪
SNSでは「さかいサンド」と言われる美味しそうなローストビーフのサンドイッチの投稿がありました。
花火会場から割と近いので、ある程度の混雑は予想されます。
ですが、早めに来て時間を潰すこともできるので、おすすめの穴場と言えます。
道の駅さかいアクセス
〒306-0433 茨城県猿島郡境町1341−1
- 「JR古河駅」または「東武動物公園駅」から「河岸の駅さかい」行きバスに乗り40分。
「河岸の駅さかい」バス停を下車して徒歩で約10分。 - 国道354号線県道結城~野田交差点角すぐ
近くには、ドンキホーテ境大橋店があります。
みちの駅ごか
みちの駅ごかは、利根川から分岐した江戸川からさらに離れた場所にあります。
花火の見え方としては少し小さくはなりますが、道の駅さかい同様に地元の直売所があり、特産品や食事を楽しめます。
また。周辺も土地が広く、ゆったりと花火をたのしめそうです。
道の駅では渋滞情報なども提供していますよね。
周辺の情報を知ることもできるのもメリットではないでしょうか。
みちの駅ごかアクセス
〒306-0308 茨城県猿島郡五霞町ごかみらい13-3
- 圏央道「五霞IC」から車で約8分。
- JR宇都宮線の栗橋駅(東口)からタクシーで約20分、または東武日光線の幸手駅からタクシーで約10分。
- 東武日光線の南栗橋駅(東口)からコミュニティバスごかりん号に乗り約25分。
みちの駅ごかの周辺には、建物などが少ないです。
打ち上げ場所からは対岸にあり、比較的渋滞も避けられそうです。
大型車67台・普通車128台・身障者用2台が駐車可能となっています。
利根川レクリエーション公園
利根川レクリエーション公園は、花火大会の有料観覧席の対岸の河川敷に位置する公園です。
トイレや駐車場は完備されていないのですが、近くに停めて花火を見ることが出来そうです。
近くに「情報・防災ステーションごか」や「道の駅ごか」があるので、施設などはそちらを利用することもできそうです。
利根川レクリエーション公園アクセス
〒306-0302 茨城県猿島郡五霞町山王540
- 圏央道「五霞IC」から車で約18分
近くのバス停「西谷」からは歩いて30分かかります。
周辺のお店も少なめですが、自然を満喫しながら花火を楽しめそうです。
駐車場の収容台数ははっきり書かれていませんでしたが、広いスペースはありそうです。
さくらの森パーク
さくらの森パークは、打ち上げ会場から北へ少し離れたところにあります。
広い公園で2本のローラースライダーやコンビネーション遊具、展望台などがあります。
遊びながら花火までの時間を過ごすことができ、ご家族連れには最適な穴場スポットではないでしょうか。
駐車場、トイレが完備されています。
さくらの森パークアクセス
〒306-0404 茨城県猿島郡境町長井戸2874
- 圏央道境古河ICより約7分。
- JR古河駅からバスで約40分、香取神社前で下車、徒歩約12分。
または、東武動物公園駅から境車庫行きのバスに乗り35分、松岡町南で下車、徒歩約10分
無料駐車場がありますが、駐車場の台数は多くなさそうです。
花火大会当日は南栗橋駅からシャトルバスが出る場合もあるようです。
利根川大花火大会2024混雑状況は?
利根川花火大会は例年20万人ほどの来場者がいると言われています。
観覧場所までの最寄り駅は、東部日光線「南栗橋駅」です。
「南栗橋駅」から会場までは歩いて行ける距離ではなく、バスやタクシー、車を利用することになります。
ですので、会場への行き帰りの混雑に注意が必要です。
花火大会の会場付近は広く開けた土地になっているので、比較的ゆったり観賞できそうです。
ですが、屋台やトイレは混雑が予想されるので、利用するタイミングなどを工夫しましょう!
利根川大花火大会2024場所取り方法
利根川花火大会の観覧席は基本的に有料です。
有料席は指定席と自由席があり、自由席の場合は場所取りをする必要があります。
自由席の場所取りは、2023年では11:00~可能でした。
自由席にはイスなどの用意はないため、レジャーシートを持参する必要があります。(折り畳みイスなどは不可)
良い席を取るには、11:00には会場に着いてシートを引き、場所取りをしておきましょう。
また、観覧席近くでは早朝4時、5時から周辺の場所取りをしてたという方もいらっしゃいました。
先にご紹介した穴場スポットでは、周辺の道路が規制され始める16:00頃に到着しても場所は確保できそうです。
やはり人気の花火大会ですね!
利根川大花火大会2024混雑を回避するには?
利根川花火大会の混雑を回避するためにもポイントとして以下が有効です。
- 昼頃から会場に到着しておく
- 打ち上げ終了時間前に帰る
- 屋台・トイレの利用は打ち上げ30分には済ませる
- 事前に駐車場の予約をしておく
花火大会の混雑を回避するには、穴場スポットからの鑑賞が有効な手段です。
ですが、穴場と言えどそれなりに混雑はしますし、上記にような対策が有効です。
有料観覧席のチケットを持っていたとしても、会場までの道の混雑や、屋台やトイレなどの混雑には注意です。
つづいてそれぞれのポイントについて詳しくまとめます。
利根川大花火大会2024混雑回避法①昼頃から会場に到着しておく
利根川花火大会は会場が駅から遠いため、基本的に車かバス、タクシーを使うことが多くなります。
そうすると、どうしても道路が混雑してしまうので、早めの到着をおすすめします。
当日の交通規制は16:00頃から行われるようですので、最低でもその前には移動を終えておくのが賢明です。
打ち上げ会場近くの屋台は例年11:00~営業しているようですので、早めにいって屋台を楽しむのもよいですね♪
利根川大花火大会2024混雑回避法②打ち上げ終了時間前に帰る
花火大会が一番混雑するのは、花火大会直後の帰り道です。
2023年の利根川花火大会公式ホームページでも、混雑の落ち着いた23:00頃の帰宅を奨励していました。
時間が遅くなり対応が難しいという方は、打ち上げ終了前の帰宅もありかと思います。
花火大会は例年18:00~20:00の約2時間行われています。
ですが、過去の利根川花火大会を鑑賞した方によると、20:00には終わらないこともあるようでです。
花火は3万発も上がるので、終了前にかなり満足したという声もありました。
もちろん最後まで見られるに越したことはありませんが、事情により帰りの時間を優先しなければならないこともあります。
その場合は20:00前に帰ると混雑が避けられそうです。
利根川大花火大会2024混雑回避法③屋台・トイレの利用は打ち上げ30分には済ませる
屋台・トイレの利用は、花火大会の打ち上げ開始直前が一番混み合います。
やはり花火が始まる前に利用を済ませておこうという方が多いようです。
また、打ち上げ開始前は会場に駆け込む人の流れもあります。
人が多いと、待ち時間以外にも誰かにぶつかったり、持ち物を気にしたりと気を使います。
屋台やトイレの利用は、打ち上げ開始30分前には済ませておきましょう!
花火開催中は屋台やトイレの利用は減ります。
タイミングを逃してしまった方は開催中に様子を見計らって利用するもありです。
利根川大花火大会2024混雑回避法④事前に駐車場の予約をしておく
利根川花火大会は事前に予約できる駐車場「軒先パーキング」の用意があります。
学校や文化センターなどが公式駐車場として開放されている他、その他民間施設も貸し出しているところがあります。
これらは、公式ホームページから事前に予約が可能です。
また、予約の空き状況も確認できるので、急な利用の時にチェックしてみてもよいかもしれません。
「軒先パーキング」は有料ですが、駐車場があらかじめ決まっていればより計画的に当日を迎えられ、混雑回避にもつながります。
事前準備として、駐車場をチェックしてみてくださいね!
利根川大花火大会2024駐車場情報
2024年の駐車場の情報の案内はまだこれからです。
ですので、2023年の駐車場の情報をまとめておきますので、参考になれば幸いです。
2023年は「軒先パーキング」というサービスで多くの駐車場が貸し出されていました。
- 駐車料金:3,000円~4,000円(場所によって違いあり)
- 予約受付(公式駐車場):8月24日~
駐車時間は16:00までに入庫、23:00までに出庫との案内がありました。
民間で貸し出しがある場合、受付け開始日は駐車場ごとに違います。
有料観覧チケットをもっていないと入れない駐車場もあるようですが無くても予約できるところもあるようです。
2023年には以下の場所が公式駐車場となっていました。
- ふれあいの里 北側
- 第二中学校
- 伏木文化センター
- グラウンドゴルフ場前(ふれあいの里)
- 伝統工芸館(ふれあいの里)
- 境古河バスターミナル東側(ふれあいの里)
公式の駐車場は会場から少し距離のある場所で、シャトルバスの運行があったようです。
民間では小規模で貸し出しているところがありますので、そちらを探してみるのもよさそうです。
2024年の情報がわかりましたら、追記します。
\事前予約で混雑回避!/
まとめ
ここまで、利根川花火大会2024の穴場スポットや混雑状況、場所取りについてまとめましたが、いかがでしたか?
混雑回避方法も参考にして頂けたでしょうか?
花火は会場近くで音と共に楽しむのが一番ですよね。
利根川花火大会は、全国花火競技会で内閣総理大臣賞を受賞した実力派花火が見られる大会です。
早めに準備して、2024年の花火に期待して楽しみましょう♪
穴場スポットや混雑状況の情報をまた見返して、花火大会の計画を立ててみてくださいね!
場所取りや混雑回避の方法も忘れずにチェックしてください。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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